検証:サイトのスマホ対応化による検索順位効果確認
約半年前にgoogleでは、サイトをスマホ対応させることで検索結果を優遇する
みたいな発表がありましたが、
じゃあ実際どんぐらい効果あんの?
と思い気になって調べても特に実験した記事が見つからず・・・。
なので魔が差して自分なりに検証してみました。
ゴミみたいなレポートですが、興味あれば下記をどぞw
レポート表題:サイトのスマホ対応化は検索順位に効果があんだべか?
検証者:アキ
検証期間:2015/10/4~2015/11/21
【目的】
スマホ未対応サイトをスマホ対応化させることで、
google検索結果順位上昇に効果があるかを確認した。
【結論】
サイトをスマホ対応化させることは、検索順位上昇に効果があると判断する。
【検証材料】
・SIRIUS上位版 ver 1.2.4.0
・半年放置したスマホ未対応サイト(SIRIUSで作った工業部品サイト)
工業部品サイトのため順位変動も少なそうで最適と考えた。
・google検索
【検証方法】
1.半年放置したスマホ未対応サイトでgoogle検索順位を
1日1回、1週間(2015/10/4~2015/10/10)確認しその平均を出した。
このときの検索ワードは固定、
また順位変動がとにかく少なくなるように複合ワードとし
工業部品のニッチワードを用いている。(ワードは内緒ですw)
このため前後サイトはほぼ企業サイトとなっている。
2.SIRIUS上位版機能のスマホ同時生成を用いて、
スマホ対応化のみさせた後、1ヶ月弱サイトを放置した。
3.スマホ対応化したサイトをgoogle検索で
1週間(2015/11/15~2015/11/21)検索順位を確認した。
このとき前回と同じ検索ワード等の条件としている。
【結果】
google検索結果平均順位
スマホ未対応時 ⇒ 76位(検索6ページ目)
スマホ対応時 ⇒ 17位(検索2ページ目)
検索表示位置が約78%上昇した。
【考察】
・今回スマホサイト化”のみ”を実施し放置しているため効果があると言える。
・予想を超えて良い結果が得られたが、
他の企業サイトがほぼスマホ未対応であり、
差別化、優遇という意味で評価された可能性が高い。
・16位以上もスマホ未対応だが、更新頻度や運営年数等の
影響が大きいものであると感じる。
しかし1ページ表示までは十分余地がありそう。
・その後、本レポート日(2015/11/23)までアクセス数を確認したが
特に増えてはいない・・・。
ニッチ過ぎる工業部品のためアクセスする人の数がそもそも
限られているためだと考える。
以上
どうでしたか?このゴミレポートは笑
今回は特に良い結果が得られましたが、
競争の激しいワードであると効果が感じられないかもですね。
他にも検証はしているので、シリーズ化!?なんてねw